世界で一番美しい呪いの歌、SixTONESの『ってあなた』について

Taiga Kyomoto×Hokuto Matsumura(SixTONES)『ってあなた』

 

youtu.be

怖い、あまりにも怖すぎる。(褒めている)

震えながら聞きましたよ、、、

 

 

個人的にグッときたポイントや歌詞を書かずにはいられないので書きます。

 

 

 

 

▼歌詞と構成について

あなた 火をつけたなら消してって

遊んだら 元ある場所へと仕舞って 

 

仕舞うと言う言葉は一般的に

 使用したもの大切なものなどを元の場所や入れ物などの中に納めるかたづける。

 

と言う意味で主に使われる。

 

しかし、

  • 終わりにする
  • 続いていた物事をやめる
  • ある行動がすっかりと終わる

などの意味も持つ言葉でもある。

 

遊んだら 元ある場所へと仕舞って 

 

という歌詞のあとに効いてくるのが、リズムを刻むカチカチという音だ。

 

1回目の「仕舞って」は終わりへのカウントダウンがゆっくりと、しかし、確実に意識させられるのが凄く良い。

 

広い静かな部屋にいる時に、やけに虚しく響く秒針の音のようにも聞こえるし、指でコツコツと机を叩くような焦りに似た音のようにも聞こえる。

 

「仕舞って」は、

まるで子供がおもちゃを遊ぶように、自分のことを弄ぶ相手を諌める言葉でありながらも、懇願であり、突き放す言葉だ。

 

突き放すのは、突き放されるのは、

きっと相手じゃなくて自分の方だから、

 

棘のある言葉で、態度で、自身をコーテイングして言い聞かせなきゃいけない。

 

別れはいつもゆっくりと、急にやってくる。

でも、まだ火は消えないみたいだから、

 

せめて、消していってくれればよかったのにって。

 

反対に2回目の「仕舞って」の後には、その音は入ってこない。代わりに入るのはブレスの音。

 

そして男性(?)の視点に移り変わるのが、凄く上手だなと。

 

 

 

 

 

ほんっっっっっっとよく作られていますね!?!?!??

感嘆ですよ……………………………………………

 

 

 

 

 

 

▼きょもほくの声とイメージ

 

京本さんの声は棘のついた薔薇を抱きしめるような声だなと思った。

すごく痛いのに、近く程に魅力的な香りがするというか、

血を流しながら抱きしめて初めて近づけるような、甘美な痛み。

 

痩せ細った僕の感情を

飼い慣らしてどうするんだい?

の部分は特に痛くて悲しい。

でもなぜか「ってあなた」で、より男性的に感じるのは高い声のはずの京本さんなのが面白い。

 

 

北斗は、寒い日の結露した窓みたいな声で

 

結露(けつろ)とは、固体状態における物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気凝縮する現象のことである。-Wikipedia

 

窓の内側の温かさと外の寒さによって、目に見えなかった水蒸気が凝固して水滴に変わるのが、っぽい。

 

結露は建物の腐敗や劣化を進める現象なのも、っぽい。(2回目)

 

いろんなものに対する温かさと冷たさを処理しきれなくなって、凝縮した感情は、心のデトックスじゃなくて、傷つける要因になってしまうの、っぽい。(3回目)

 

どちらかというと男性的な声かな?と思っていたけれど、いわゆる女ことばでかかれた歌詞にマッチして、情感をよく表現しているのは北斗なのも凄く面白い。

 

 

これが、きょもほくか…………………………………………………………

と思わず唸ってしまう。

 

ええ、もう超すごいじゃん!!というオタクマインドと

 

こっっっっっっっわ!と破滅的で退廃的な香りのする2人から逃げたくなる本能が戦っている。

 

 

単調にもなりそうな曲が、視点を変えながら、時にメロディを転調させながら展開していくことで、歌なはずなのに映画的というか、

 

YouTubeの動画にもある「異空間で交錯する感情」の言葉は単にリンクした構成のMVだけじゃないなと思わされた。

 

 

 

全体的に相手を責めるような言葉を選びながらも、2人が抱える感情の違いが見えるのも面白い。

 

MVは京本さんの方は諦めている感じが強くて、北斗の方が未練がましい感じがするのに対して、

 

歌い方は、京本さんのほうが責めるような、鋭さも残す雰囲気なのに、北斗の方はそんな力すらも残っていない諦念を感じられる。

 

MVは北斗、レコーディングは京本さんが先に撮ったとのことなので、2人の得意な分野を感じられるのも良い。掛け違えたボタンのように交差する表現方法で、2人が1つの歌を作っていて、それが別れすらも上手にできない別れの歌だなんて良い。良い超えて良すぎる。

 

最後の瞬間まで呪いながらも呪われているのは相手じゃなくて、自分なんだなと。

 

引き伸ばせるところまで引き延ばして、綺麗に幕も引けない恋が1つくらいあっても良いなと思わされる歌で、

 

これの為にアルバム買っても損がないどころか得しかないなと思わされるきょもほく、すごい。すごくて怖い。

 

 

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世界で一番美しい呪いの歌、SixTONESの『ってあなた』について

Taiga Kyomoto×Hokuto Matsumura(SixTONES)『ってあなた』

https://youtu.be/QLraajfH5QI

怖い、あまりにも怖すぎる。(褒めている)

震えながら聞きましたよ、、、

 

 

個人的にグッときたポイントや歌詞を書かずにはいられないので書きます。

 

 

▼面白いなと思った歌詞と構成について

 

あなた 火をつけたなら消してって

遊んだら 元ある場所へと仕舞って 

 

仕舞うと言う言葉は一般的に

 使用したもの大切なものなどを元の場所や入れ物などの中に納めるかたづける。

 

と言う意味で主に使われる。

 

しかし、

  • 終わりにする
  • 続いていた物事をやめる
  • ある行動がすっかりと終わる

などの意味も持つ言葉でもある。

 

遊んだら 元ある場所へと仕舞って 

 

という歌詞のあとに効いてくるのが、リズムを刻むカチカチという音だ。

 

1回目の「仕舞って」は終わりへのカウントダウンがゆっくりと、しかし、確実に意識させられるのが凄く良い。

 

広い静かな部屋にいる時に、やけに虚しく響く秒針の音のようにも聞こえるし、指でコツコツと机を叩くような焦りに似た音のようにも聞こえる。

 

「仕舞って」は、

まるで子供がおもちゃを遊ぶように、自分のことを弄ぶ相手を諌める言葉でありながらも、懇願であり、突き放す言葉だ。

 

突き放すのは、突き放されるのは、

きっと相手じゃなくて自分の方だから、

 

棘のある言葉で、態度で、自身をコーテイングして言い聞かせなきゃいけない。

 

別れはいつもゆっくりと、急にやってくる。

でも、まだ火は消えないみたいだから、

 

せめて、消していってくれればよかったのにって。

 

 

 

 

 

 

反対に2回目の「仕舞って」の後には、その音は入ってこない。代わりに入るのはブレスの音。

 

 

そして男性(?)の視点に移り変わるのが、もうほんとに、凄く上手だなと。

 

ほんっっっっっっとよく作られていますね!?!?!??

感嘆ですよ………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

▼個人について

 

京本さんの声は棘のついた薔薇を抱きしめるような声だなと思った。

すごく痛いのに、近く程に魅力的な香りがするというか、

血を流しながら抱きしめて初めて近づけるような、甘美な痛み。

 

痩せ細った僕の感情を

飼い慣らしてどうするんだい?

の部分は特に痛くて悲しい。

でもなぜか「ってあなた」で、より男性的に感じるのは高い声のはずの京本さんなのが面白い。

 

 

北斗は、寒い日の結露した窓みたいな声で

 

結露(けつろ)とは、固体状態における物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気凝縮する現象のことである。-Wikipedia

 

窓の内側の温かさと外の寒さによって、目に見えなかった水蒸気が凝固して水滴に変わるのが、っぽい。

 

結露は建物の腐敗や劣化を進める現象なのも、っぽい。(2回目)

 

いろんなものに対する温かさと冷たさを処理しきれなくなって、凝縮した感情は、心のデトックスじゃなくて、傷つける要因になってしまうの、っぽい。(3回目)

 

どちらかというと男性的な声かな?と思っていたけれど、いわゆる女ことばでかかれた歌詞にマッチして、情感をよく表現しているのは北斗なのも凄く面白い。

 

 

これが、きょもほくか…………………………………………………………

と思わず唸ってしまう。

 

ええ、もう超すごいじゃん!!というオタクマインドと

 

こっっっっっっっわ!と破滅的で退廃的な香りのする2人から逃げたくなる本能が戦っている。

 

 

単調にもなりそうな曲が、視点を変えながら、時にメロディを転調させながら展開していくことで、歌なはずなのに映画的というか、

 

YouTubeの動画にもある「異空間で交錯する感情」の言葉は単にリンクした構成のMVだけじゃないなと思わされた。

 

 

 

全体的に相手を責めるような言葉を選びながらも、2人が抱える感情の違いが見えるのも面白い。

 

MVは京本さんの方は諦めている感じが強くて、北斗の方が未練がましい感じ画するのに対して、

 

歌い方は、京本さんのほうが責めるような、鋭さも残す雰囲気なのに、北斗の方はそんな力すらも残っていない諦念を感じられる。

 

MVは北斗、レコーディングは京本さんが先に撮ったとのことなので、2人の得意な分野を感じられるのも良い。掛け違えたボタンのように交差する表現方法で、2人が1つの歌を作っていて、それが別れすらも上手にできない別れの歌だなんて良い。良い超えて良すぎる。

 

最後の瞬間まで呪いながらも呪われているのは相手じゃなくて、自分なんだなと。

 

引き伸ばせるところまで引き延ばして、綺麗に幕も引けない恋が1つくらいあっても良いなと思わされる歌で、

 

これの為にアルバム買っても損がないどころか得しかないなと思わされるきょもほく、すごい。すごくて怖い。

 

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K-POP育ちジャニーズ出戻りオタクが考える 7MEN侍 meets K-POP<前編>

どうも、K-POP育ちジャニーズ出戻りオタクロロです。

 

時は2007年

 

J Jhonny's !

U Ultra !

M Music !

P Power !

f:id:mdonfriday:20200922031310j:image

を合言葉にジャニーズと出会い、真夜中のシャドーボーイに「チェリー…」と言わしめたあの頃。

 

 

 

 

 

 

そこから一転。

 

K-POPに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

染まった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

高校時代………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………(走馬灯のように駆け巡るケーポドルの顔)

 

「やば、韓国語とか一ミリもわからん‼️ワラ‼︎」の状態で沼落ち後、

「てか、ケーポドル推すなら韓国語分かった方がよくね?」と持ち前のギャルマインドで韓国語を独学で習得。

 

韓国留学まで果たしたオタク、こと私、僭越ながら7MEN侍にやってほしいK-POPソングを選ばせて頂きます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

K-POPを知っている人も知らない人にも「わ‼️か‼️る‼️」の気持ちを味わってほしいのでできる限り日本語翻訳付きの動画をリンク貼っておきます。

 

 

1. Block B 『Jackpot』

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「저 오빠들이 이상해(あのお兄ちゃん達変)」

で歌が始まるBlock BJackpot』一択なんですよね…7MEN侍は変なお兄さんの集まりなので…(最低オタク)

 

Jackpotとは

「積み立て掛け金、(クイズで正解者なしでたまった)多額の賞金、(思いがけない)大当たり、大成功、(ポーカーの)積み立て掛け金」

jackpotの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

 

 

といった意味を持つスラングであり、この意味通り歌詞もオラついた悪ガキクソガキなブロビ色が良く出た、社会に中指を立てて成功してやるぜというバイブスに溢れた曲になっています。

 

想像して見てください

(宗教?)

ヤッホ~ 爆発した Ja Ja Ja Jackpot

 

とドデカ声で叫ぶ琳寧くんを… 

 

「人間の欲はキリがなく 同じ過ちを繰り返すだろ?」

 

とあざ笑うように歌う矢花さんを…

「かっこよく外出の支度 目を開けたらまさかの夢オチ」 

 

の大光ちゃん…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………(わかりやすく大光担を発揮すな)

 

大らかに暮らしながら 大ヒットを狙うなんて とんでもない 

 

と誰よりも強かな嶺亜さん…

 

僕を無視した奴らへ復讐する代わりに握手を交わすよ

とスマートにダークなぽんさん…

 

先に行ってるよ

 

のこんぴ(テニプリ?)

 

 

 

 

お母さん涙で前が見えない、良すぎる、良すぎるのよ。

 

 

そして、Block Bは衣装もすごくいいんですよね。他の楽曲になってしまいますが、

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「HER」「YEYESTERDAY」の衣装はカラフルでポップ、ガチャガチャとしたものですが、本人たちが原色に負けない雰囲気・ビジュアルを持っているので違和感無く見れてしまう魔法がかかっているとでも言いましょうか。

 

7MEN侍も雑誌『SODA special Edition Entertainer 』(2020/08/27発売)で着用していた原色を掛け合わせたコーディネートの衣装を着ていましたが、誰1人その色のうるささに負けることなく、むしろ引き立つのが面白いと感じたので似合いそうだなと思っています。既存のジャニーズには無いタイプのスタイリングだと思いますが、7MEN侍の場合はコンセプトとして昇華出来そうな雰囲気があるので見てみたいですね…

 

2.  BTS(防弾少年団) 『 War of Hormone(ホルモン戦争)』

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初期のBTSこと防弾少年団の『ホルモン戦争』は外せない一曲です。

今のコンセプトに移行する前の、よりHIP-HOP色が強かった時の歌で、HIP-HOPのベースにある女性はトロフィー的な思考が出ている部分もありますが

(参照:「防弾少年団」、“女性嫌悪”に値する歌詞問題に謝罪「慎重になれず申し訳ない…責任痛感」│韓国音楽K-POP│wowKora(ワウコリア))

 

おそらくそのような考えはなく

防弾少年団のファーストフルアルバムの後続曲「ホルモン戦争」は、強烈なロックギターサウンドとパワフルなドラムが融合された、ノリのいいヒップホップ音楽で誕生した。

防弾少年団は、美しい女性の前でドキドキするのはホルモン作用のためだという面白い歌詞を聴かせてくれる。ラップモンスターがアンダーグラウンドで活動していた頃から一緒にしたヒップホップクルー‘デナムヒョプ’のDJ Snatchがスクラッチで参加した。強烈なビートの上で楽しく走るように広がるラッピング、既存の歌謡では見られない新鮮な歌詞が魅力的である。

 ーYouTube,概要欄より

 

が意図の全てであると前置きした上で、

 

パフォーマンス、振り付け、曲すべてが7MEN侍にマッチした、楽しい曲だと思います。 

 

少し古さも感じるような革ジャン、黒スキニーなどの衣装ですが、自意識過剰なイケメンと言う感じでいいですし、表情をコロコロ変えながら、ストーリ仕立てで進むMVも見ていて楽しめると思います。

 

体に重さを感じさせるようなリズムの取り方の振り付けは大光ちゃんにぴったりって感じでこれはぜひ大光ちゃんセンターでお願いします。

 

Hello,Hello」からサビまでの振り付けは、矢花さんの苦手そうな体の使い方ですが、それも含めてそれぞれのダンスの癖が良く出そうな振りで一度見て見たいんですよね…

 

2:18〜

SUGA(ベレー帽)×グク(赤黒ボーダーニット)の肩車しながらのラップがとてもキュートなので、ぽんこんぴ希望です。こんぴがラップする側じゃないので、しっくり来ないかもしれないですが、ステージパフォーマンスの一貫で入れてくれたらオタクは歓喜して伝説の回になると思います。

 

3:25〜

テテ(革ジャン×ストライプパンツ)のキラーパートとも言うべき、親指をぺろっと舐める寄りのシーンはぜひ矢花(ぽんさんとも迷いますが…)さんで。

 

J-HOPEさんのパートは全体的に大光ちゃんぽいので完コピも見て見たい気も、、、

 

振り付けで男らしいアイドル感も残しながら、ロックなサウンドのHIP-HOPなので面白い曲ですし、アイドルとロックの妥協点の最適解な感じもするのでセレクトしています。

 

3. SEVENTEEN 『表情管理(Fronting)』

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SEVENTEENのユニット曲、『表情管理(Fronting)』はカッコつけたいけどカッコつかない、背伸びしてもすこし理想には足りない恋愛中の男の子の気持ちが歌われた神曲です。

 

これ、嫌いなオタクいるんですか?!

 

いや、いない、(反語)

私、知ってる。これオタクが好きなやつだって。

 

(ステージパフォーマンスが最高なので、ぜひ原曲の方も見てください。和訳付きです。)

「夢を見てもBaby、君を追いかける夢だなんてどうしよう」

 

と歌い始めながらも、あくまで可愛さが抜かれたサウンドになっているのが面白く、声色に少し爽やかな甘さを残しながらも、全体としての雰囲気はクールにまとめてくれそうな琳寧に任せたい。そして、

 

「他の子は君ほどじゃない」

 

と特別扱いしてくれるのはやっぱり琳寧でしかないんです。

 

 

「音楽をやってる男が
ちょっとかっこいい気がするって?

何も考えてないフリして言うんだ
こんなの何でもないけど

その次に君は言う
ずっと本心を言わないつもり?」

 

 かっこいいって言われたら、こんなの普通だしってひねくれた返事するのも、ほんの少しの爪の甘さを女の子に見透かされて欲しいのも嶺亜さんなんですよね。リアルの嶺亜さんは主導権を握るタイプでしょうけど、パフォーマンスとしてはこういうのも消化して自分のものにできる器用さがあるのが嶺亜だと思ってるので、安定したものが見られそうだなと言う期待があります。

 

 

「どこかに遊びに行こうって
真夜中の漢江はどう?
川のほとりを隣にすえて
風は爽やかに
全部忘れて君と歩いてく」


「肩に頭を
そっと任せた次に
頭をそっとあげて見てくれる時
Yeah I try to play it cool
But 結局は君はぼくを笑わせる」

 

 

真夜中の漢江っていわゆるもうめちゃくちゃ雰囲気があるデートスポットでありながらも、周りの人とは距離を取れる究極にロマンチックな場所なんですよ……………………

今野大輝、あまりにも罪。爽やかな涼しい川辺の風になびくこんぴの少し長めの髪…薄暗い中でも白く美しい横顔…そりゃ、肩に頭預けちゃいますワ❗️

 

「年上の振りして「君」って呼んでもいい?」

「僕を君はいつもバカにして笑う 僕がどうかした?
家に帰って鏡の中の表情を見ると ああ だらしないな
ホントに幸せそうだ」

 

 はいはい、大光ちゃんの夢女の人格を持った私が通りますよっと!

 

 

これはもう不可抗力なんです。許してください。

 

光ちゃんの良さは

「カッコつけようとしてるの空回ってカッコつかない、等身大の男の子のダサいところ」

 

で、この歌詞はまさに大光ちゃんというか…多くは語りません。

 

 

「本当に君はキレイだね
僕から見れば乱れた服装
足も膝さえも見えないくらい
スカート丈を下げなきゃ我慢できないよ
首までボタンをしっかり留めて
鎖骨が息苦しいくらい」

 

少し粘着質な束縛の仕方はぽんさんに任せたい、そんなラップパート。優しい言葉で自分好みに縛り付ける男本髙克樹、全克樹の夢女の希望でしか無い。優等生を求める感じも克樹。 



身長差は理想ピッタリで
君と二人で進む方向こそ正しい
一緒に歩く 足並みをそろえて
今まで反対側で向き合ってきた
信号の下でキス、なんて君は嫌?

 

矢花ァァァァァァァァァァァァァァァァ

 

いや‼️こんなん‼️矢花じゃん‼️

 

暗示をかけるような妖しさに惑わされたいし、矢花さんと進む方向(つまりは矢花さんとする恋愛)が正しいと信じてしまうよ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 

でも時々矢花さんが掴めなくて不安な気持ちになっているところに

信号の下でキス

 

 

本当にどうも有難う御座いました!

(ここで息絶える)

(遺言は矢花の唇はカサカサ)

(いやそれ大光ちゃんが言ってた矢花の唇の感想)

 

 

>>>後編に続く

真夏の青い夢達へ

2020年7月16日に発表された

 

 

Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂

 

 

正直、ヨシヨシ推し推しの前にコロナを滅し滅ししてくれや、夏。の気持ちになりながらも、

 

7MEN侍に2日、単独全5回の公演が割り当てられた事に感動と、試されているんだとヒリつくような感覚を同時に味わったあの日から約1ヶ月。

 

 

8/11、8/12の全公演を全て無事に終え、今この瞬間。

 

今、君たちは何を思うのでしょうか。

 

達成感?

悔しさ?

感動?

 

恐らくその答え合わせは出来ないのでしょうね。ステージに一緒に立った6人だけが共有できる感覚がある事が嬉しくて、昨日今日という日が君たちにとって宝物になったらいいなと心から願うばかりです。

 

 

だけど、ほんの少しだけでも、おんなじ気持ちが味わえたんじゃないかって、図々しけどそんな気持ちにさせて貰えたから言葉にしようと思います。

 

 

♦︎各メンバーに対しての感想♦︎

1.中村嶺亜

失礼なのは百も承知で言うけれど、7MEN侍はメインボーカルじゃない子たちの方が正直(音程を取るという意味において)歌がうまいなと思う時もありました。

 

あのレベルでラップができるのに歌も普通に上手いぽんさんや

 

アイドルのための声帯と音感を持って生まれたようなこんぴちゃんを脇に置いて、

 

それでもメインボーカルを、真ん中で、歌い続けるのにはある程度の覚悟が必要なんじゃないかと邪推してしまうこともあって…

 

 

また、7MEN侍は嶺亜のための寄せ集めグループだと言われることもよくあったでしょう。個人的には、この言葉は周りのメンバーが傷つく言葉というよりもむしろ、嶺亜にとって重い枷になってるんじゃないかと思っています。

 

実力だけで考えれば、歌のスキルや楽器の演奏技術など思うところがある人もいるのは理解できて、それがアドバイスであろうと心ない言葉であろうと、悔しい思いをすることがあったんじゃないかというのは想像に容易くて、正直誰もが黙るようなセンターでメインボーカルと言い切れない部分もあったように思います。(disじゃなくて、そういうこともあったよねという話です)

 

 

 

ただこのサマパラを通して、

 

嶺亜がセンターに立ち

 

嶺亜がメインボーカルをやる

 

その理由は嶺亜がいない時にこそくっきりと浮かび上がるような気がしました。

 

 

罪と夏の後半

 

嶺亜がソロ曲のために抜けて、ステージにいるメンバーが5人になったときの、1人がいないだけなのに大きな華を失ったような物足りなさ

 

もちろん誰がいなくても、何処にいるのかな?と探してしまうんだけど、嶺亜は特に一瞬でそれが起こって、ステージが嶺亜を必要としているんだなと、そう伝わってきたような気がして…

 

 

嶺亜は、嶺亜こそが7MEN侍に於いて唯一センターを張れる人間なんだなと。

 

 

誰でもセンターをできるグループも素敵だけれど、

 

「ああこの人がセンターなんだな」と分からせてくるアイドルがいるグループは強いんじゃないかな。

 

 

 

センターに立つという事は

 

実力や努力だけではなくて、

理論では片付けられないような要素が必要で、

 

 

許された者のみがその場所に立つことが出来て輝くことが出来る、

 

そんな魔物が住む場所で魔物を飼い慣らしてるのが嶺亜なんだなと、分かりたくなくても分からせてくる、そんなステージだったと思いました。

 

重圧に負けずに、一層輝きを放つ人間は7MEN侍には嶺亜しかいないな〜って!そんな気持ちになれたんです。

 

だから迷わず真ん中に立ち続けて欲しいなって

貴方のための場所がやっと空いたから、

掴んで離さないで居て欲しい。

 

 

 

2.菅田琳寧

個人的には100点の人間がいないように、100点のアイドルというのもまた存在しないと思っているんですが、

 

琳寧は

 

100点のアイドルになろうとしてくれるアイドル

 

だなと思っています。

 

7MEN侍のように、我の強くて良い意味でも悪い意味でも男らしさに拘る(執着)しているグループの中で、

 

Hey!Say!JUMPの山田涼介さんのソロ曲 Oh! my darling を披露できるのは

 

きっと琳寧だけしかいないだろうなと。

 

そもそも本家の山田涼介さんがプロアイドルだと私は思っているのですが、琳寧もまたプロアイドルなんだと思いました。

 

でも昔からアレだけ振り切ってアイドルアイドルしたアイドルだったかな〜と考えると、私にはそうじゃなかったように思います。

 

 

 

「100点のアイドル」は正に

 

彼が7MEN侍というグループに身を置く中で、見つけた彼の存在意義であり、意味であり、覚悟であると思っています。

 

 

7MEN侍がジャニーズ事務所のアイドルであり続けるためのキーマンなことを、彼は意識的になのか無意識的になのかはわからないですが、理解していて表現しているなと。

 

 

 

もしかしたら、(舞台裏の)本当の琳寧という人間はすごく人間らしい人なんじゃないかなと思ってしまうけれど、

 

 

 

 

ステージで私たちに見せてくれる、

ステージで本人が見せようとしている、

菅田琳寧が

 

彼が思う「アイドル」の究極形なのかなと考えてしまうソロ曲でした。

 

 

RINCHANはスーパーアイドル!

 

 

 

 

 

3.本髙克樹

ぽんさんに関してはいうことがないな。

 

 

 

それは興味や関心がないということではなくて、

 

ソロのT.A.B.O.Oで表現するエロティックで箍の外れた克樹の顔から

 

MCで、年上からも年下からも弄られまくる可愛いぽんさんの顔まで

 

 

彼がファンから求められているものを、十分に、言葉が必要ない位に表現できていたからで…

 

もう言う必要もないですが、

 

ラップは正統派に上手で、誰が聞いても上手いなと思うようなクオリティで、

 

かと思えば歌う時はラップの時とはまた違った声で魅せてくれるし、

 

 

ほんと1番安定していたんじゃないかなと思います。

 

 

真面目に努力することが必ず意味を持つとは限らない芸能界で、あれだけ真面目な性格でいるのは難しくて、

 

焦ったり、

憤ったり、

 

気持ちに揺れがあるのは手に取るように理解できるけれど

 

 

それを見せすぎず、

だけど時に努力をパフォーマンスとして見せてくれる

 

そんなぽんさんだから、考えて選んだ選択肢なのだと思えるし、

 

だからこそファンは、そしてぽんさんの担当は何も考えずに彼のパフォーマンスに酔えるのかなと思いました!

 

 

ご飯たくさん食べてね!!!!

 

 

 

4.今野大輝

今回のサマパラで1番目が離せなかったのがこんぴでした!かなりアイドルスキル上がってませんでした?

 

恥ずかしげも無くバーンしてのデジワに応えたり、投げチューをカメラアップでできたり、

罪と夏でのこんぴちゃんがフォーカスされている時のカメラの見つめ方とか、

 

 

上手く表現できないけど…すごくアイドルだったな!って

 

 

こんぴちゃんは、

不思議な子というか

 

やる気がないわけじゃなくて、

やる気が伝わりにくい子だなと思っていて

 

(矢花さんが自称している)省エネ系とも違うエネルギーの使い方をする子。

 

 

感情に振れ幅が少なくて(少ないように見えて)

 

でも一番アツい部分があるのがこんぴちゃんだと雑誌のインタビュー記事で最近分かってきていたけれど、

 

それを体現していたのがサマパラだった気がします。彼がアイドルをしようとしているのが伝わってくる公演だったんだよね…

 

 

 

琳寧とは違う形で「アイドル」を見せてくれたのがこんぴちゃんなのかな。

 

琳寧が時に心配してしまうような一生懸命さでアイドルに取り組んでいるんだとしたら、

 

 

こんぴちゃんは

 

しなやかにアイドルをやっている

 

感じがして、そういう違ったアイドルが同じグループにいるのが良いなと。

 

 

今までのこんぴから一皮剥けて、

 

より軽やかに、

そして

よりしなやかに、

 

 

「頑張ってるな」感なくアイドルをしてくれるのがすごい成長も感じたし、彼自身の魅力なんだなと思いました。

 

 

個人的には「頑張ってるな」感のあるアイドルも好きです。

 

ただこんぴちゃんにはそれは必要なくて、無理して出す必要ない。

 

 

こんぴちゃんは本人が言うように、

 

いつでも自分にとって何段階か上の難しそうなギリギリに挑戦している(ソロとか特に感じた)し、

 

それは彼にとって”無理して” やっていることではなく、

 

ただやれる

 

 

そういう子なんだろうなと思いました。

 

だからこそ、ファンは苦しくならずにこんぴちゃんを応援できて、

 

ポーカーフェイスに見えて、くるくると魅せる面を変えられる不思議な魅力がある人。

 

 

前述しましたが、

 

ソロ曲も座って歌うあのスタイルは

 

ダンスやギターなどパフォーマンス無しに、身一つで勝負する選択をしてきたんだなと覚悟が伝わったし、

 

時々声が上擦ることもあったけど、音程や表現という基本的な部分をきちんとやってくれる姿にアイドルなんだなって感じました!

 

こんぴちゃんの良いところは

見てるこちら側辛くならないような軽快さと

時折見せるアツさのマリアージュかな!!!

 

 

最高だって何度も口に出してくれるあなたが最高でした!!!!!

 

 

 

 

 

 

5.矢花黎

矢花に関して、私は彼が1番の不安要素だったんですね。それは態度がとかパフォーマンスがとかでなくて、彼の才能がジャニーズという場で生かされるのか。本人がこの場所を窮屈に感じてしまうんじゃないかっていう、そういう不安。

 

だからこのサマパラを見て、

 

彼がジャニーズを選び続けているのはただただ奇跡でしかないと、何度も何度も感じました。

 

 

配信中、嶺亜が矢花に関して話がある的な事を言うたび(実際はお誕生日の話とかでしたが)

 

辞めちゃうの?ってビクッとしてしまって、

でもそうなってしまうくらい私は矢花に対して、その才能とこれからを考えて複雑な気持ちでいて、

 

いつでも心の準備を、片隅でしてしまってる事に気がつかされてしまいました。

 

矢花は矢花のやりたいことがジャニーズにはないものなんじゃないかなって思ってしまうくらいに有り余る才能を荒削りながら持ってると思うので…

 

ただ彼の自作曲を何度も見て、

 

彼が出来ること・彼のやりたいことはいつでもジャニーズにはない

 

 

それはそうかもしれない。

 

 

でも、だからこそ、クリエイトするのを辞めないのかな…と感じました。

 

 

彼にとって

 

ジャニーズ辞めずに7MEN侍のメンバーであり続ける事が

 

ジャニーズ外で得られるはずのモノ

 

と天秤にかけた時に

 

 

 

いつでも比重が重い状態であるのが当たり前じゃない事を何度も実感しました………

 

 

ここではないどこかに行かないで欲しいと願うことはエゴなのかもしれないけれど、貴方が選んだ道が間違っていなかったと思えるように出来る事をしたとも思った

 

だから何回も何回も分かってるよって思われても、君はすごいと、君が見たいと、声に出して伝えたいなと思いました。

 

 

そして、初日は自作曲のパフォーマンスが荒削りすぎてパッとこない部分もあったのに最後の公演では、

 

彼が見ている景色は

彼が表現したいものは

 

 

きっとこうなんじゃないかなと輪郭が見えてきて、

 

この短い時間でも目を見張るほどの成長をする矢花黎という人間に、

 

その才能に期待と、ちょっとばかりの私のエゴを載せて

 

 

貴方に才能があって、希有な人間であることを「私知ってるよ」と言わせてもらいたいな〜…

 

 

 

 

オフ会はやるなよ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

6.佐々木大光

光ちゃんが担当なので客観的に貴方を見ることはもう出来ないと思う。それでも良いから、文字にして、昨日今日あったことを同じ温度の記憶として忘れたくないから書きます。

 

 

以前、岩﨑大昇くんと高橋優斗くんがそれぞれ美少年HiHi Jetsになった時に、もう辞めようかなと思ったことがあると言っていたよね。

 

辞めずに踏みとどまってくれてありがとう、

 

どれだけの苦しさや悲しさやもどかしさと引き換えに、その場に居続けてくれたのか想像することもできないけれど、

 

 

昨日今日の貴方は

 

きっとあの日の自分に報いるだけの

 

そんな自分になっていたんじゃないかなって思うよ。

 

 

ドラムをやるときの真面目な顔も、

気持ち良さそうに、きっとこれが快感なんだろうなって顔も、

 

全部全部好きで、

 

 

考えていることがモロ顔に出てわかりやすいからこそ、パフォーマンス中の心の動きが全て伝わってくるのが楽しくて楽しくて堪らない。

 

 

リズムが狂えばそれは曲出なくなってしまうから、

 

周りがどんな事をしていても1人後ろでドラムを叩き続ける姿を見ると、

 

光ちゃんが7MEN侍の心臓なんだなって思う。

 

 

ドラムは位置的にもカメラに抜かれないこともあるから、時々残念な気持ちにもなるんだけど、

 

ドラムを叩いてるその姿が一瞬しか映らなくても、反芻して、焼き付いたように離れないからやっぱり凄いなぁと誇らしくなるよ。

 

 

 

光ちゃんは多才で、ドラムだけが特技ですでも良いのにダンスまで上手だから、何て言えばいいのか分からないな〜…

 

 

ダンスも私にとってはジャニーズ1好みなスタイルで、今回のソロでやったPHOENIX

 

 

 

アイドルだとかバンドだとかそんなカテゴリーをぶん投げて、ただ佐々木大光が作る空間に引き込んでくれるようなそんな強い引力があったと思う。

 

 

私的には大光ちゃんは100%憑依型って感じでもなくて

 

確かに、18歳という年齢には似つかわしくない程の表情や表現や、大光ちゃん自身が纏い、曲に合わせて色を変えるオーラは、

 

普段のおちゃらけた高校生の大光ちゃんとは一線を画するもので、大光ちゃんであって大光ちゃんじゃないみたいなそんな感覚にもなったりするんだけど、

 

 

それに相反するように大光ちゃんの踊り方は

 

 

正しい瞬間に、正しい場所に、正しく身体が吸収されていくような踊り方で、

 

外からインプットしたものが正しくアウトプットされてるなと感じることが多いからかもしれない。

 

正反対の要素がひとつの体に集約されている感覚だから、見ていて引き込まれるのかな…

 

 

 

不死鳥は単に死なない鳥ではなくて

 

「寿命を迎えると、自ら薪から燃え上がる炎に飛び込んで死ぬが、再び蘇る」鳥で

 

再生し続け、永遠に生き続ける鳥だから

 

 

光ちゃんみたいだなって。

 

 

誰の言葉にも傷付かなそうな顔して、繊細で気にしいで時々ダサくて、でもそんなかっこ悪い所もかっこいいから、

 

 

灰になっても、また戻ってきて

 

 

 

♦︎全体に対して♦︎

 

個人でもう6000字を超えたのにまだ言いたいことあるんかい‼️って思った方。

 

正解です…まだあるんです…オタクは話が長いんです…

 

 

もう少し付き合ってください…

 

 

 

 

 

1.全体的な所感

サムパラ、荒削りでパワーがあって「ジュニアの担当やってるな」って気持ちになれたのが1番良かった点でした。

 

 

足りないところと溢れ出る良いところが同じくらいあって、だからこそ期待したくなる感じ

 

そしてそれこそが若さだと思いました…(実年齢に関係なく)

 

 

荒削りでも足りなくても良いから、

 

今見せられる最高を見せようとするその気持ちが伝わってくるし、

 

見せて欲しいと思った。

 

 

 

 

2.セトリに対して

正直頭とお尻を初のオリ曲とはいえ2回歌うのはお腹いっぱいになっても良い演出だと思った(ライブのアンコールではあるけど完成形として2回やるのはあまり無いので)

 

でも、その2つでは曲が同じでも表現が違って7MEN侍がやりたい事をギュッと詰めて見せてくれている感じがして、やりたいことがまだまだ沢山あって楽しんでることが伝わるのがすごく良かった。

 

 

シンデレラガールをバンドバージョンでやったのが、ここ最近の7MEN侍自身が葛藤し、またファンも色々考えていた

 

ジャニーズ事務所の「アイドル×バンド」グループ

に対しての最高のアンサーだったと思う。

 

 



 

とツイートした通り、もうこれはジャニーズ事務所のアイドルでありバンドでなければできない、最高の選曲だったと思う。

 

 

3.最後に

 

私的には7MEN侍に1番合う言葉は『疾走感』だと思っていて、

 

 

でもそれはシーブリーズみたいなスースーした爽やかを持つものよりは

 

むしろ汗だくでぐちゃぐちゃになりながらも相反した爽やかさを感じるような不思議なスピード感。

 

だから7MEN侍はそれぞれが同じスピードで走ってることは一度もないと思ってて、同じゴールに向かっているのに速さが違うから時々不協和音を起こしながらもそれがかえって心地良かったりするのかな〜と思うし、それが良さだと思う。(ぽんたいことか)

 

 

同時に、7MEN侍はそれぞれが出せる全力疾走のスピードで走っていてバラバラなのに、ついていけなくなりそうな人を置いていかないグループでもある。

 

それは手を差し伸べるような優しさではなくて、

 

座り込んでしまった人をそのままおぶって走り出すような強引さで、

 

「何座ったんだよ!行くぞ!」と言わんばかりに力強くて

 

背負った荷物で重くなったはずなのに、より力を込めて一歩一歩踏みしめて駆け出すから敵わないな〜と思う。

 

 

 

ここまできたらいっそ突っ走って、駆け抜けて、何もかも振り払って、

 

 

ダメだとしても走り切った後に考えよう。

 

 

ダメだとしても6人で見つめて笑い合って、

 

 

「よっしゃまたやりますか」って

 

強くいて欲しい。

 

 

 

ファンからの愛に

 

一生かけて返すと言い切るなら

 

一生かけて愛すよと言い返すから

 

 

 

ずっとずっと走って欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

p.s.おじさんになって息切れして走れなくなるまで一緒にいようね

 

 

 

おしまい♪