K-POP育ちジャニーズ出戻りオタクが考える 7MEN侍 meets K-POP<前編>

どうも、K-POP育ちジャニーズ出戻りオタクロロです。

 

時は2007年

 

J Jhonny's !

U Ultra !

M Music !

P Power !

f:id:mdonfriday:20200922031310j:image

を合言葉にジャニーズと出会い、真夜中のシャドーボーイに「チェリー…」と言わしめたあの頃。

 

 

 

 

 

 

そこから一転。

 

K-POPに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

染まった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

高校時代………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………(走馬灯のように駆け巡るケーポドルの顔)

 

「やば、韓国語とか一ミリもわからん‼️ワラ‼︎」の状態で沼落ち後、

「てか、ケーポドル推すなら韓国語分かった方がよくね?」と持ち前のギャルマインドで韓国語を独学で習得。

 

韓国留学まで果たしたオタク、こと私、僭越ながら7MEN侍にやってほしいK-POPソングを選ばせて頂きます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

K-POPを知っている人も知らない人にも「わ‼️か‼️る‼️」の気持ちを味わってほしいのでできる限り日本語翻訳付きの動画をリンク貼っておきます。

 

 

1. Block B 『Jackpot』

youtu.be

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「저 오빠들이 이상해(あのお兄ちゃん達変)」

で歌が始まるBlock BJackpot』一択なんですよね…7MEN侍は変なお兄さんの集まりなので…(最低オタク)

 

Jackpotとは

「積み立て掛け金、(クイズで正解者なしでたまった)多額の賞金、(思いがけない)大当たり、大成功、(ポーカーの)積み立て掛け金」

jackpotの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

 

 

といった意味を持つスラングであり、この意味通り歌詞もオラついた悪ガキクソガキなブロビ色が良く出た、社会に中指を立てて成功してやるぜというバイブスに溢れた曲になっています。

 

想像して見てください

(宗教?)

ヤッホ~ 爆発した Ja Ja Ja Jackpot

 

とドデカ声で叫ぶ琳寧くんを… 

 

「人間の欲はキリがなく 同じ過ちを繰り返すだろ?」

 

とあざ笑うように歌う矢花さんを…

「かっこよく外出の支度 目を開けたらまさかの夢オチ」 

 

の大光ちゃん…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………(わかりやすく大光担を発揮すな)

 

大らかに暮らしながら 大ヒットを狙うなんて とんでもない 

 

と誰よりも強かな嶺亜さん…

 

僕を無視した奴らへ復讐する代わりに握手を交わすよ

とスマートにダークなぽんさん…

 

先に行ってるよ

 

のこんぴ(テニプリ?)

 

 

 

 

お母さん涙で前が見えない、良すぎる、良すぎるのよ。

 

 

そして、Block Bは衣装もすごくいいんですよね。他の楽曲になってしまいますが、

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「HER」「YEYESTERDAY」の衣装はカラフルでポップ、ガチャガチャとしたものですが、本人たちが原色に負けない雰囲気・ビジュアルを持っているので違和感無く見れてしまう魔法がかかっているとでも言いましょうか。

 

7MEN侍も雑誌『SODA special Edition Entertainer 』(2020/08/27発売)で着用していた原色を掛け合わせたコーディネートの衣装を着ていましたが、誰1人その色のうるささに負けることなく、むしろ引き立つのが面白いと感じたので似合いそうだなと思っています。既存のジャニーズには無いタイプのスタイリングだと思いますが、7MEN侍の場合はコンセプトとして昇華出来そうな雰囲気があるので見てみたいですね…

 

2.  BTS(防弾少年団) 『 War of Hormone(ホルモン戦争)』

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初期のBTSこと防弾少年団の『ホルモン戦争』は外せない一曲です。

今のコンセプトに移行する前の、よりHIP-HOP色が強かった時の歌で、HIP-HOPのベースにある女性はトロフィー的な思考が出ている部分もありますが

(参照:「防弾少年団」、“女性嫌悪”に値する歌詞問題に謝罪「慎重になれず申し訳ない…責任痛感」│韓国音楽K-POP│wowKora(ワウコリア))

 

おそらくそのような考えはなく

防弾少年団のファーストフルアルバムの後続曲「ホルモン戦争」は、強烈なロックギターサウンドとパワフルなドラムが融合された、ノリのいいヒップホップ音楽で誕生した。

防弾少年団は、美しい女性の前でドキドキするのはホルモン作用のためだという面白い歌詞を聴かせてくれる。ラップモンスターがアンダーグラウンドで活動していた頃から一緒にしたヒップホップクルー‘デナムヒョプ’のDJ Snatchがスクラッチで参加した。強烈なビートの上で楽しく走るように広がるラッピング、既存の歌謡では見られない新鮮な歌詞が魅力的である。

 ーYouTube,概要欄より

 

が意図の全てであると前置きした上で、

 

パフォーマンス、振り付け、曲すべてが7MEN侍にマッチした、楽しい曲だと思います。 

 

少し古さも感じるような革ジャン、黒スキニーなどの衣装ですが、自意識過剰なイケメンと言う感じでいいですし、表情をコロコロ変えながら、ストーリ仕立てで進むMVも見ていて楽しめると思います。

 

体に重さを感じさせるようなリズムの取り方の振り付けは大光ちゃんにぴったりって感じでこれはぜひ大光ちゃんセンターでお願いします。

 

Hello,Hello」からサビまでの振り付けは、矢花さんの苦手そうな体の使い方ですが、それも含めてそれぞれのダンスの癖が良く出そうな振りで一度見て見たいんですよね…

 

2:18〜

SUGA(ベレー帽)×グク(赤黒ボーダーニット)の肩車しながらのラップがとてもキュートなので、ぽんこんぴ希望です。こんぴがラップする側じゃないので、しっくり来ないかもしれないですが、ステージパフォーマンスの一貫で入れてくれたらオタクは歓喜して伝説の回になると思います。

 

3:25〜

テテ(革ジャン×ストライプパンツ)のキラーパートとも言うべき、親指をぺろっと舐める寄りのシーンはぜひ矢花(ぽんさんとも迷いますが…)さんで。

 

J-HOPEさんのパートは全体的に大光ちゃんぽいので完コピも見て見たい気も、、、

 

振り付けで男らしいアイドル感も残しながら、ロックなサウンドのHIP-HOPなので面白い曲ですし、アイドルとロックの妥協点の最適解な感じもするのでセレクトしています。

 

3. SEVENTEEN 『表情管理(Fronting)』

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SEVENTEENのユニット曲、『表情管理(Fronting)』はカッコつけたいけどカッコつかない、背伸びしてもすこし理想には足りない恋愛中の男の子の気持ちが歌われた神曲です。

 

これ、嫌いなオタクいるんですか?!

 

いや、いない、(反語)

私、知ってる。これオタクが好きなやつだって。

 

(ステージパフォーマンスが最高なので、ぜひ原曲の方も見てください。和訳付きです。)

「夢を見てもBaby、君を追いかける夢だなんてどうしよう」

 

と歌い始めながらも、あくまで可愛さが抜かれたサウンドになっているのが面白く、声色に少し爽やかな甘さを残しながらも、全体としての雰囲気はクールにまとめてくれそうな琳寧に任せたい。そして、

 

「他の子は君ほどじゃない」

 

と特別扱いしてくれるのはやっぱり琳寧でしかないんです。

 

 

「音楽をやってる男が
ちょっとかっこいい気がするって?

何も考えてないフリして言うんだ
こんなの何でもないけど

その次に君は言う
ずっと本心を言わないつもり?」

 

 かっこいいって言われたら、こんなの普通だしってひねくれた返事するのも、ほんの少しの爪の甘さを女の子に見透かされて欲しいのも嶺亜さんなんですよね。リアルの嶺亜さんは主導権を握るタイプでしょうけど、パフォーマンスとしてはこういうのも消化して自分のものにできる器用さがあるのが嶺亜だと思ってるので、安定したものが見られそうだなと言う期待があります。

 

 

「どこかに遊びに行こうって
真夜中の漢江はどう?
川のほとりを隣にすえて
風は爽やかに
全部忘れて君と歩いてく」


「肩に頭を
そっと任せた次に
頭をそっとあげて見てくれる時
Yeah I try to play it cool
But 結局は君はぼくを笑わせる」

 

 

真夜中の漢江っていわゆるもうめちゃくちゃ雰囲気があるデートスポットでありながらも、周りの人とは距離を取れる究極にロマンチックな場所なんですよ……………………

今野大輝、あまりにも罪。爽やかな涼しい川辺の風になびくこんぴの少し長めの髪…薄暗い中でも白く美しい横顔…そりゃ、肩に頭預けちゃいますワ❗️

 

「年上の振りして「君」って呼んでもいい?」

「僕を君はいつもバカにして笑う 僕がどうかした?
家に帰って鏡の中の表情を見ると ああ だらしないな
ホントに幸せそうだ」

 

 はいはい、大光ちゃんの夢女の人格を持った私が通りますよっと!

 

 

これはもう不可抗力なんです。許してください。

 

光ちゃんの良さは

「カッコつけようとしてるの空回ってカッコつかない、等身大の男の子のダサいところ」

 

で、この歌詞はまさに大光ちゃんというか…多くは語りません。

 

 

「本当に君はキレイだね
僕から見れば乱れた服装
足も膝さえも見えないくらい
スカート丈を下げなきゃ我慢できないよ
首までボタンをしっかり留めて
鎖骨が息苦しいくらい」

 

少し粘着質な束縛の仕方はぽんさんに任せたい、そんなラップパート。優しい言葉で自分好みに縛り付ける男本髙克樹、全克樹の夢女の希望でしか無い。優等生を求める感じも克樹。 



身長差は理想ピッタリで
君と二人で進む方向こそ正しい
一緒に歩く 足並みをそろえて
今まで反対側で向き合ってきた
信号の下でキス、なんて君は嫌?

 

矢花ァァァァァァァァァァァァァァァァ

 

いや‼️こんなん‼️矢花じゃん‼️

 

暗示をかけるような妖しさに惑わされたいし、矢花さんと進む方向(つまりは矢花さんとする恋愛)が正しいと信じてしまうよ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 

でも時々矢花さんが掴めなくて不安な気持ちになっているところに

信号の下でキス

 

 

本当にどうも有難う御座いました!

(ここで息絶える)

(遺言は矢花の唇はカサカサ)

(いやそれ大光ちゃんが言ってた矢花の唇の感想)

 

 

>>>後編に続く